テレビの呪縛から逃げるために音声を消して見ています
テレビの呪縛を断ち切り易くするために、音声を消して字幕だけで見ています。
風呂から上がって髪も乾かし、歯も磨いてもうあとは寝るだけ。たいして見たいわけでもないけど、寝るまでのわずかの時間、習慣的に午前0時前のその日の最後のニュースやお笑い番組を見るともないしに、見ちゃいます。
「ああ、寝なきゃ。」と思いながら、なかなかテレビから逃れれないっていう経験ありませんか。たいしておもしろくもない番組なのにね。
音声を消して見る
そんなテレビの呪縛から逃れるために、最近は「最後の番組」を音声を消して見てます。筆者の場合、だいたいその時は同時に、明日の予定とか、明日以降やりたいことなんかを忘れないようにメモ書きしています。
テレビに集中しているわけではないので、チラチラとテレビの画面を見るだけなんですが、ニュースなんかだとトピック毎に要旨の字幕が画面に出たりするので、だいたい「ナニやってるか」はわかるんですよね。
お笑い番組はほぼ「生放送」ということはないので、テレビの「日本語字幕」をオンにして、字幕を流しておくと、まあ、やっている内容はだいたい分かります。
もともと放送内容を真剣に見ようと思っているわけではないので、なんかこんなので十分なんです。
呪縛を断ち切る
「テレビを消す」ときに、一番の難しさは「意味ないけど、このまま見続けたい」という欲望を断ち切ることです。
で、音声消していると、内容をおおざっぱにしか把握できていないので、そんなに集中もしていないためだと思うんですが、この欲望を断ち切り易いんですよね。
あくまでも音声も聞いている状態に比べてのことなので、そりゃあときどきは、チラチラ見ているうちに、興味が湧いてしまって、呪縛から逃れられないこともありますけど。
完璧を目指さない
それでも以前の、音声も聞いていた場合に比べたら、かなり呪縛は軽くなったと思います。
テレビをつい見てしまって寝不足気味になったこともあるくらい、筆者は「テレビっ子」なんで。仕方ありません、筆者の世代はテレビの発展と共に育ってきた世代ですから。
ある意味テレビは中毒性があると思うので、「こんなモノ捨てるか」と真剣に考えたこともあるんですが、テレビ番組には役立つ番組もときどきあるので、それはちょっと止めました。
ゼロかイチかではなく、よりベターな方法として、こんな方法もあるということで、テレビの呪縛に悩んでいる方は試してみて下さい。