ほげったけど一歩前進

失敗を恐れず行動し、失敗から学び、昨日より一歩前進

なんか生活を整えたら、花粉症が治ったちゃたのかも知れないので

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やはり、花粉症はある時、急に治ってしまうものなのかも知れないですよ。

 筆者は22年前に、突然花粉症になったんです。

最初は六月の梅雨の最中に、花粉症の症状が出ました。このときは目がカユイだけでしたけど。

その翌年の春には、黄色い鼻水がダダ漏れの状態でした。

そして、それから2−3年後だったと思いますが、9月に風邪を引いいたときのような、微熱的な感覚に襲われる症状が出ました。

それ以降、昨年まで、3月から4月、6月から7月、そして9月から10月は花粉症と思われる症状に悩まされてきました。

しかし、今年は、随分軽い、っていうかほとんど症状らしい症状がありませんでした。
もう5月も半分過ぎようというのにですよ。

春の初めに鼻の中が黄色パリパリになった程度でした。

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良くなったのはなぜか?

よく、花粉症は一度発症したら一生治らないとかいいますけど、花粉症に代表されるアレルギー症状も絶対治らないというわけではないようです。ざっと調べてみると、こんな変化で治ることもあるようです。

  1. 腸内環境の変化
    腸は単なる消化器官ではなく、口から入る異物から身体を守っており、そのため免疫細胞の70%が存在し、免疫機能の要となっているそうです。

    ⇒ 自分の腸内環境がどうなっているかを把握するのは、なかなか難しいですね。筆者が自分でなんとなく感じるのは、毎朝のウ❍チの色、形、硬さからでしょうか。(^O^) 
    おそらく、腸内環境が良いときは、色といい、形といい、「こんなの出ましたけど!」と周りの人に自慢したいようなのがでたときは、「腸内絶好調!」って思っちゃいますね。

  2. ストレス減少
    ストレス減少で血流が良くなり、体の状態が改善。花粉への過剰な防衛反応がなくなる場合もあるそうです。

    ⇒ こちらは筆者にはあたらないようです。気楽に仕事ができた20年前と比較すると、日々リストラの危機にさらされ、ストレスが激増することこそあれ、減ることなど、ありえない状況です。(-_-;)

  3. 妊娠出産
    よく言われますね、妊娠や出産すると、体質が変わると。

    ⇒ 残念ながら、筆者は男なので、妊娠させたことはあっても\(^o^)/、自分が妊娠、出産したことはないので、これには適合しません。

  4. 老化
    年をとることで体の反応がわるくなり、免疫反応も弱まるとか。

    ⇒ 還暦まであと10年を切ったわけですが、体はいろんなところにガタがきていて、日々衰えを感じています。
    免疫反応まで衰えてきたのかと思うと、ウレシイイけど、すこし悲しいですな。(´・ω・`)


悪化させるものもあるそうで

  1. 乳製品
     牛乳やチーズ、ヨーグルトといった乳製品は、花粉症の引き金になりやすいとも言われているようです。

    ⇒ 20年前に比べると、毎日ヨーグルト食べているし、これは、どうなんでしょうね。

  2. 野菜でNGなものもある
    ヒスタミンセロトニンの摂取も、NGな場合があるそうです。
    野菜のなかでもメジャーなトマト・ ほうれん草・なす・タケノコなど。これらの食物、実はヒスタミンを多く含んでいるのでNGだそうです。
    また、バナナやキウイ、パイナップルなどの果物はセロトニンを含んでいるので、こちらもダメな場合もあるようです。

    ⇒ 野菜は確実に多く摂っていますね。トマトなんか大好きで、夏場には、本当にこれでもかというくらい食べます。バナナは我が家の常備食です。
    悪いモノばっかりじゃないですか。

  3. 便の量が少ないのもアブナイ
    便の量が少ないことは、小腸の粘膜 の死骸が少なく、きちんと小腸が働いていない証となり、こちらも良くないそうです。

    ⇒ 便の量はどうなんでしょう。自分の量が多いのか少ないのかなんて考えたことなかったですね。
    ちなみに成人の便の量は快便のためのお話によれば、このくらいだそうです。
    ● 1日の便量は普通、150~200g 「テニスボールより一回り大きい」

    筆者の便の量は、重さは測ったことありませんが、もし仮に集めて、かためてみたら「テニスボールより一回り大きい」よりも大きそうなので、平均以上みたいです。\(^o^)/ 

原因は生活の質の向上と老化か

上に書いたことから推測すると、なんとなくですけど、花粉症が改善された原因は

  • ここ3年ほど、規則ただしい生活、野菜や乳製品を多く摂るようになった食生活の変化により、腸内環境が良くなった。
  • 老化により、免疫反応が鈍くなった

にあるように思えてきます。

以前のこのエントリのように、アレルギー反応そのものが改善しているので、いわゆる体質の改善なのかもしれませんね。

hogetta.hatenablog.com

 

生活スタイルや食生活の改善は花粉症を意図してない

筆者は、特別、花粉症を治そうと思って、規則正しい生活や野菜中心の食生活にしたわけではないんです。
実は、40代後半くらいから、疲れがとれづらいと感じるようになりました。また、急に下痢をしたり、胃が痛くなったりと体調が良くないようなことが多くなったんです。

「これは男の更年期?」などと思って病院へ行って検査を受けたりしたんですが、どこも悪いところは見つからず。

「ああ、これは老化のせいかもな」と思いはじめ、そこから生活スタイルをすこしずつ改善していきました。

改善と言っても、「日付が変わる前には寝る」「適度に運動する」「食事は野菜を多く」「食事はよく噛んで、ゆっくり食べる」など、ちまたで言われている、しごく当たり前のことをするようにしただけですけどね。

ちょっと前までは「まだまだオレは若いから」「まだ無理もきくし」なんて思って、そんな当たり前のことをする気は全くなかったんですが、すこし体を気遣って、毎日の生活をするようになりました。

で、そんな生活を3−4年続けていたわけですが、気づいたら、まだ今年だけですが、どうも花粉症も消えてしまったようなんです。

特別のなことではなく、あたりまえの生活スタイル

特別なことはしなくて、良く言われている、あたりまえのことをちゃんとすれば、体調は整ってくるということでしょうね。

ご同輩のみなさん、最近、「歳とったなぁ」と感じ、なんとなく元気がなくなって、「なんだかなぁ」って思っている方は、特別はことじゃなく、こんなふうにあたりまえの生活スタイルを目指して、今の生活を少しづつ変えたらいかがですか。

少し時間はかかりますが、花粉症も治って、体調もよくなるかも知れませんよ。

参考にしてもらえればと思います。