ほげったけど一歩前進

失敗を恐れず行動し、失敗から学び、昨日より一歩前進

うまいご飯を食べたい人は高価な炊飯器よりもまず新鮮な米を買うべき

最近は10万円くらいする高級炊飯器も結構売れているようですけど、安い炊飯器でも米が新鮮なら十分うまいんです。

筆者の親戚には米作っている人が居て毎月のようにお米をもらってます。とても助かってます。(^o^)v わが家の炊飯器はAmazonで6000円程度で購入したものですよ。炊飯と保温機能だけの超シンプルなやつです。でもご飯がとてもうまいんです。めちゃうまです。こんな炊飯器で炊いてます。
TIGER マイコン炊飯ジャー <炊きたて> (5.5合炊き) アーバンホワイト JBG-B100-WU TIGER マイコン炊飯ジャー <炊きたて> (5.5合炊き) アーバンホワイト JBG-B100-WU

若い頃はあまり意識してなかったんですが、50代近くになって出来る限り塩分控え目薄味にするようになったんですね。そしたらご飯の甘さをとても感じるようになりました。若い時には、ご飯だけ食べるなんてできなかったんですが、ここ2-3年はご飯だけでも十分美味しさを感じます。おかわりもいけます。
これはきっと頂いている米の種類「こしひかり」とか「ササニシキ」みたいないわゆるブランド米なんだろうと長く思ってました。このあいだ、お米をもらっている親戚の人に聞いたんです。

筆者「いつももらって米、チョ―うまいんだけど、種類は何?」
親戚「なんだっけなあ? 悪いけどそんな特別なブランド米とかじゃないよ」
筆者「へえー、でもちょう美味いんだけど。甘みがあるし」
親戚「それは、精米したての米だからだよ。米はブランドとか炊飯器じゃなくて、鮮度=精米してからの時間で味が全然違うからね」

知ってました? 50年以上お米を食べてきてますが、米は鮮度が命なんだそうです。知らなかったナー。日本人として恥ずかしさすら感じます。

お米は生きている お米は生きている

ぐぐってみると、お米マイスター西島豊造さんも、自身のページの「米の買い方」でこんなふうに書かれています。


お米の買い方(五ツ星お米マイスター「西島豊造」のこだわり米専門店:スズノブ)

 

お米を細かく買うようにすると、頻繁にお店に行かなければならないという、面倒くささはありますが、常に精米の新しいお米を食べることができるという、良さもあります。

 

 鮮度と言っても野菜のように「採れたて」という意味ではなく、精米したてが大事ということです。

そういう理解でスーパーのお米売り場で売られているお米を良くみてみると、米袋に精米日がプリントされています。精米日が作日のものから1週間前のものまでいろいろありますね。

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よーく見て下さい、肉や刺身、牛乳などのように新しい日付のものが下にあります。

新しいもの古いもの 新しいもの古いもの

いままで気にしたことなったけど、そいいう訳だったんですね。うーん、なるほど。知らなかった。

昔は親戚からお米をもらってませんでした。いつの頃からか、精米したてのお米をもらうようになり、気づいたら、わが家は「米うまー!」状態になっていたわけです。親戚に感謝です!!。

高価な炊飯器で米炊いたことないから分かりませんが、確かにわが家で食べるご飯よりも、うまいご飯を食べたことは最近の記憶にはありません。もうめちゃうまです。

「うまいご飯を食べたい」と高級炊飯器や高価なブランド米の購入を考えている人は、一度、精米から日が経っていないお米を買って、今の炊飯器で炊いて食べてみると良いと思います。近所にお米屋さんとかあるなら、その場で精米したてのお米を買うことも出来るはずです。