ほげったけど一歩前進

失敗を恐れず行動し、失敗から学び、昨日より一歩前進

冬の乾燥肌はかゆくてたまらんという人は、無添加のせっけんを使うのことで良くなるかもしれないよ

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冬は乾燥して肌がかゆい。筆者は標高800メール位の山間部で、冬場は雪の少ない地方に住んでいるので、空気が乾燥していることもあり、以前は肌がとてもかゆかったり、肌荒れに悩んでいた。

 加えて筆者はもともと肌が敏感なこともあり、肌荒れしたりすると、悪化して、なかなか治らないというようなことも多かった。

そのため、乳成分いりとか、肌にやさしいといったふれこみの、少し高価な石鹸を使用したりしていたのだが、特に効果を感じたこともなまま、10年以上過ごしていた。

あるとき、入浴中にふと思ったことがあった。筆者は、体を洗う際には、スポンジやボディーブラシとかではなく、綿のタオルに石鹸を泡立てて使うのだが、体を洗ったあと

  • タオルをお湯ですすぐ
  • タオルを浴室内で干す

を毎日繰り替していくと、なぜだかタオルの感触が「ヌメッ」としたものになってしまう。だいたい1か月程度使用したあとのことだ。最初は、タオルを干しても乾燥が十分でないため、カビなどが生えてしまい、そのような感触になってしまうものだとずっと思っていた。そのため、「ヌメッ」が出現すると、タオルを洗濯機でゆすいで、そのヌメリを取り除き、また使用していた。

あるとき、なぜだか覚えていないが、この話を化学の知識が豊富な知人にすると、
「それは石鹸に含まれる界面活性剤のせいだと思うよ」
と指摘された。
「界面活性剤?」
それって、中性洗剤で食器洗いなんかをしていると手荒れになってしまう原因のひとつだったような記憶が。。。

そう思い当時しようしていた入浴石鹸の梱包袋の裏面の成分説明を見てみると、界面活性剤とか、香料とか、聞いたことないような化学物質とか、添加物とか、なんだか、あまり肌に良さそうではないものが色々含まれていることがわかった、
それで、じゃあ、そういう怪しそうな化学物資や添加物がはいっていない石鹸は無いものかと探したら、「無香料、無着色、酸化防止剤無添加のせっけん」(以下、無添加せっけんと表記)に辿り着いた。

この無添加せっけんを使いはじめて10年以上たつが、冬の時期の乾燥によるかゆみは、全くなくなったわけではないが、症状はずいぶん軽くなったし、なにより肌荒れがまったくしなくなった。そして、一番大きな違いは、タオルのヌメリがまったく出現しなくなったことだ。

正気、肌の状態っていうのは、石鹸なんかだけでなく、日々の生活、つまり食事や睡眠、ストレスの状態に影響を受けるものなので、全員に確実ってわけではないけれど、この無添加せっけん、一個当たりの値段は150円弱(税込)なので、試してみる価値はあるんじゃないかと思う。

冬の乾燥によるかゆみって本当にいやだ。筆者の場合は、
かゆい-→掻く→肌が荒れる→肌荒れがなかなか治らない→更にかゆい
の連鎖で気分が本当に悪かった。

筆者はこの無添加せっけんを「生活クラブ生協」という所からの共同購入で入手しているが、Amazonとかでも「無添加せっけん」で同様のものが入手可能なので、同様に悩んでいる方の参考になればと思う、

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 - Wikipedia