ほげったけど一歩前進

失敗を恐れず行動し、失敗から学び、昨日より一歩前進

風呂上がりが寒いなら、ハミガキは入浴しながらすれば、寒さもなくハミガキも充実

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冬の夜、入浴が終わってから洗面所でハミガキすると、特に足が冷えてしまう。せっかく風呂で温まったのに台なしだ。洗面所にヒータを持ち込んで暖めても、あまり効果はない。そうだ、入浴中にハミガキすれば一石二鳥ではないか。

 筆者が住んでいるのは、標高800メートルくらいの高原地帯である。1月中旬から2月中旬くらいまでが一年で一番寒い時期で、最低気温は-15度程度になることもある。もちろん暖房は必須だが、あまり暖房しすぎると、身体には良くないし、何より筆者は、もともと肌が敏感な方なので、肌を鍛える意味もあり、家の中に寒暖の差を作ることを基本にしており、暖房は居間にしかないし、その居間の暖房設定温度も15-16度程度である。
筆者の生活習慣として、ハミガキは風呂上りにするわけだが、冬場は少し問題がある。筆者は50歳を過ぎて歯周病等の心配もあるので、ハミガキは丁寧にしている。鏡をみながら、自分のハミガキの様子=ブラッシングの状態などを確認しながら歯を磨く。
風呂上りに洗面所でハミガキをすると足が冷える。また身体も冷めてしまう。せっかく風呂で暖まったのにもったない限りだ。
ハミガキのタイミングは、身体をタオルで拭いて、下着、寝間着を来て、頭髪を乾燥させてから行う。足元以外は、寝間着の上にジャージやフリース等の上着を着れば、冷えを少なくするとは出来るが、困るのは、足元だ。立ってハミガキをする以上、床→スリッパ→靴下→足と冷たさは伝播して、足元が冷えてしまう。
以前は、ハミガキ中は足元に温風暖房機の温風をあてていたこともあったが、冷えを完全に防止することは出来ず止めた。
冷えた足を温めるため、ハミガキ後、居間のコタツで足をしばらく暖める必要がある。そうしないと寝床に入っても寒くて眠れない。せっかく風呂で暖まったのに、非常に残念な気持ちになる。コタツで足を暖めなければならないので、電気代も無駄だ。
解決策として、今年の冬からは、入浴中、浴槽で身体を暖めているときに、ハミガキをすることにした。筆者は寒がりなので、浴槽で身体を暖めるのに結構時間をかけていた。しかし、入浴中にハミガキをするようにすると、ハミガキを丁寧に行う時間で、身体も十分に暖まり、時間も節約になるので、何かちょっと得した気分になる。
浴槽の中にいるので、ハミガキ中によだれがたれたりしても気にする必要もなく、ゆったりした気分でハミガキが出来る。ハミガキしながらリラックスもできて満足だ。