PCモニターの位置が高く、なんとなく疲れるので,モニターの高さを自分で調節したら肩や背中の痛みが減ったよ
PCモニターを画面の大きなもの(17インチから24インチへ)新しくしたら、長時間使うと、どうも肩や背中が痛くて仕方がない。色々調べてみると、筆者の場合は、モニターの高さが少し高い為に、画面の上部の文字などを見る場合、視線が水平より上向いてしまい、その姿勢に無理があるようで、肩や背中に痛みが起きてしまうようであった。
解消するには、モニターの高さを低くすれば良いと思われるのだが、モニターの下についている台座は、左右には動くが、上下には動かない。
ならば、台座をはずして、高さを下げてしまえばよいのだが、そのままでは、モニターを支えるものがないため、モニターが使えない。
そこで、このはじめからついているモニター台をとりはずしても、モニターが倒れないように、自分で支え台を作ってみた。
材料は、家の中に残っていた板切れとネジ程度である。
横からみたらこんな感じ。
正面からはこんな感じ。
モニター立てるとこんな感じ。
モニターを置いて正面から見るとこんな感じで、モニターの高さがオリジナルの台座の分だけ低くなったのがわかる。
この台座を自作する前は、1時間程度作業をしているだけでも、肩や背中が痛くなったりしたけど、台座を作成してからは、肩や背中の痛みはかなり軽減された。
やはり、モニターの高さが筆者の姿勢には合ってはいなかったようだ。
PCでの作業はその人の姿勢や視線の動きなどで、かなり疲労度が変わると思う。筆者は、この台座を作成してから、既に半年以上経つが、2時間程度は連続して作業しても、疲労度はかなり軽減されるようになったので、PC作業で、肩や背中の痛み、目の疲労がひどいという人は、一度検討してみてはいかがだろうか。