ほげったけど一歩前進

失敗を恐れず行動し、失敗から学び、昨日より一歩前進

腰痛を改善するには、まずウオーキングから、楽しく歩けるための持ち物

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筆者は健康維持のために、土日に出来るだけ歩くようにしている。出来れば平日も歩きたいが、時間があまりないため、土日に集中して歩く。一日にあるく距離は7-10Km程度で時間は2-3時間程度だ。

「ウォーキングしているよ」
「距離は7-10Km程度」
そんな話を同年代の友人としていると、少し驚かれたりする。健康診断で「メタボ」と指摘された筆者の友人たちも、休日は歩いたりしているようだが、皆、距離は2-3Km程度が主だ。筆者も最初から、こんな距離を歩けたわけではない。最初は、2-3Km程度歩くと、疲れてしまい、その後の数日間は、腰痛に悩まされていた。
50歳を目前にして、一発奮起、最初は、2Km程度から始めて、今では、10Km程度歩いても、腰痛などは、あまり感じなくなった。(多少、疲労感はあるよ)

筆者が歩くモチベーションは、もちろん健康の為もあるが、車でしか通らない場所を歩くことで、みたことのない風景の発見や、知らかった店などの発見がある。同じ街並みも、季節により異なるし、何より、青空の下でのんびり歩くことは筆者に取って、気持ちいいのである。

今日は、筆者が2-3時間位かけて、7-10Km程度を歩くための持ち物を紹介するよ。

  • ワンショルダーバッグ
  • 補助食

基本は、この3つである。他に財布と携帯電話くらいは、一応持っていく。

  1. ワンショルダーバッグ
    これを背中に背負う。ウオーキングの途中で、スーパーマーケットや書店などによることも多いので、ディパックでは、ちょっと大げさ過ぎる。街中や川沿いの土手などを散歩する気分で出かけるので、ワンショルダーバッグの身軽な感じが良いと思う。もっとも大切なことは両手を開けること。手に何か持って歩くのは、疲れるのでやめておいた方が良い。

  2. ちょっと乾きを覚えたら、どこでも立ち止まって水分補給出来るように。出先のコンビニ等で買うという手もあるが、わざわざ余計なお金を使わなくても、自宅から水を持っていけば、節約にもなる。筆者の場合は、荷を軽くするため、自宅などで、最近使った空いたペットボトルに水道水を詰めていく場合が多い。
  3. 補助食

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    ここに筆者の工夫がある。歩いていると小腹が空いてくる。しかし、コンビニで菓子パンを買って食べる程に空いているわけではないし、また、街中では、何か食べようにも座って休憩出来る場所がない場合も多い。筆者は、コーンフレークやグラノーラなどを軽いプラスチック性の水筒にいれて、歩きながらでも食べられるようにして、持っていく。

    グラノーラ - Wikipedia

    筆者の場合、これを持つようになってから、いつ、どこで空腹を感じても、簡単にエネルギー補給出来るので、よりウォーキングが楽しくなった。

ウォーキングと言っても硬苦しく考える必要はない。子供の時の遠足を思いだして、気楽に始めることだと思う。雑誌等では、歩く時のフォームとか、ペースとはどうだとか、色々書かれているが、大事なのは、楽しむこと。筆者の場合、それを阻害する要因のひとつが、「途中で空腹になってしまう」ということであった。しかし、補助食を簡単に取れるこの方法を知ってから、筆者はウォーキングをより楽しめるようになった。