ほげったけど一歩前進

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4列シートの高速バスで眠りたいなら、日当たりを考えて席を選ぶことも大切かもしれないよ

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4列シートの高速バスで昼間移動する。その際に眠りたいたいなら、席の選び方は大切かも知れない。

 筆者は、良く高速バスを利用する。仕事でも利用するし、プライベートでも利用する。夜行の3列シートのような、いわゆるハイグレードなバスでなく、昼間、3-4時間程度の工程の路線だ。理由は

  1. 安い
  2. 直前のキャンセルも費用がかからない(チケットを未購入の場合)
  3. 運良くとなりの人が居なければ、特急電車よりも快適

インターネット経由で予約すれば、座席も選べる。筆者は基本的には通路側を選ぶのだが、冬場はそれにプラスして、搭乗中に眠るために以下のことを留意して座席を選ぶようにしている。筆者の移動は昼間が多いため、これは昼間の搭乗中に眠るためのポイントだ。

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  • 搭乗中、太陽光は車両の左右のどちら側に位置しているか
    これは、眠るためには、基本的に首から上部(顔面)に太陽光が当たらない方が良いので、太陽光に当たらないようにするための基本的なことだ。むしろ、太陽光が顔面に当たると目が覚めてしまうので、眠りたくない場合は、そういう位置を選んだ方が良いだろう。
  • 座席は奇数番号か
    バスは電車と異なり、遮光するのは布のカーテンの場合が多いと思う。その場合、カーテンは、奇数番号の席なら自分より前面横部の部分のカーテンの位置を調整する主導権を自分で持てるが、偶数番号の席だと、自分より前の位置の影を調整する主導権が取りずらい。というか自分にはない。これでは、太陽光から逃れることが出来無い。
  • 混みそうなら窓側
    上の2つの条件を満たしても、自分が通路側にいては、カーテン位置の主導権はない。通路側でも窓側の人にお願いすれば可能だけれども、窓側の人が寝ていたり、ヘッドホンで音楽聞いていたりすると、お願いするのは気が引けてしまう。

筆者が頻繁に利用する路線では、これらの条件を満たせば、太陽光を遮り、比較的良く眠ることが出来る。電車と異なり、乗車区間と降車区間の間は、トイレ休憩とか以外は停車しないので、電車よりも良く眠ることができる。
搭乗時間が3〜4時間程度の路線は、特急電車での移動区間と重なるので、旅行や出張目的の人で、朝や夕方は混むケースが多いが、昼間は比較的すいている場合が多い。昼間の比較的すいているときであれば、このようなポイントを満たさなくても、十分眠れるのであるが。
また、バスの移動方向が途中で大きく変わり、太陽光に対しての位置が、搭乗中に真逆になってしまうケースもあるので、そういう路線の場合は、アイマスクなどで自分自身の持ち物で太陽光を遮る策を取るしかないのだが。